GIRLSBar(ガールズバー)の内装工事事例 in 北九州市

予算別施工事例

元々は立ち食いうどん屋サンでした。

コレが一体どんな風に変貌したのか・・・・

御覧ください


今回の工事でお客様からの要望は、とにかくせっかくの居抜き物件だし、次に大きな店舗出店で内装工事にお金がかかると思うから、出来るだけ前の物を生かしつつ、立ち食いうどん屋からうまくガールズバーへ変貌をしたいとのことでした。

では・・・と

今回出店する場所は商店街の中ということもあり、人通りは結構期待できる場所。

外か中にお金をかけるのであれば、中(内装)にお金をかけたいということで、外観(ファサート)はシンプルに仕上げました。

■ 前の「うどんちゃん」の内照看板を再利用

■ 玄関ドアの和風な格子を撤去してガラス面にコンパネを  張り、その上にサンゲツのリアテックを施工 
※コンパネの理由はお酒を飲む場所ですので、お客さんが酔っ払ってガラスに手をついて割れないようにする為です。

■ 外の腰板に木目のシートを横張り
(木の木目が横になるように)しました。

■ 店内が少し見える様にスリットを造りました。

【 入り口ドア施工前 】

サンゲツのリアテック使用

【 店内カウンター工事前の状態 】

上段の棚を解体してフラットにし、新しくアイカ社のメラミン板を施工張り付け。 色はピンクですね。

【 既存のボトル棚を撤去して、新しくボトル棚を設置 】

20mmの板で下地を造り仕上げは、サンゲツのリアテックで仕上げ!!

【 厨房の中の工事前写真です 】 

※ 不要な配管などを撤去して、床の高さを上げしました。
理由の一つとして、中に入って接客する女の子の目線が以前のままの高さだとお客さんから見た時、かなり低すぎるのでちゃんとお客さんと同じ目線かそれよりも若干低めになるように必要な高さ床上げしました。

仕上げ材はサンゲツのウッドタイル。
奥にはカラオケのアンプを置く台も設置。

この物件で一番のアイディア的工事

とにかく居抜き物件なので、使えるものはすべて使う。基本カタチはそのまま使うというコンセプトの元発進したこの工事。

先にも書きましたが、以前は立ち食いうどん屋さん

と、、、いうことは

お客さんは立ったままうどんを食べますから、当然イスなんて必要ないからイスなんてありません。

でも、ガールズバーならカウンターチェアは必要になります。

でも、カウンターから後ろの壁までの距離がなさすぎて・・・・
トイレに入る為のドアが邪魔だったのでどうしようかと最後まで悩んでいました。

【 開き戸でしかも店内側に開きます。 】

一般的に考えたら、引き戸(スライドドア)に作り変えたらって案が普通かとおもいます。

しかしそれでは結局その分厚みが出てきてしまうんですよね。
(スライドのお陰でトイレには入りやすいと思いますが)

だから

大工さんにお願いしました。

「このドアを利用しましょう!!このドアを真中から縦に切って2つに分割しクローゼットドアみたいに『折れ戸』に作り変えてください。」って。。。。

周りにいたみんなは「おお~~~ それ面白いしナイスアイディアだね」って言ってましたね(笑) 

とにかくトライ!!!

それが コレ!!!

仕上げはやはり、サンゲツのリアテックを使用して本物の木で出来た建具みたいに仕上げました!!

どうですか? 邪魔になっていないでしょ!!!

写真では写っていないですが、ちゃんと180°の角度で開きます。

カウンターの奥にはちゃんとスタッフの人が休める様に、間仕切り壁で小部屋を造りました。

クロスはお客さんの希望でウッド柄を横張りして、かなり、シックな印象の店内に仕上がったと思います。

やはり・・・居抜き工事の場合、お店つくりにおいての制約や制限がかなり出てくることはあるんですよね。

本当に自分の好きなレイアウトで好きな物を使いたいって思うのならば、スケルトンで物件を借りる事をオススメしますし、

安く内装工事を抑えたいと思うのと、あえて使い勝手は100%で無くても良いと思うのであれば、その物件の条件と程度しだいで居抜き物件でも良いと思いますが・・・・・

結局居抜きだとしてもスケルトンだとしても、どちらもメリットデメリットはある

と言う事ですね。

そのメリットやデメリットをご自身で判断出来ない時は、内装工事業者さんにあなたが借りようとしている物件を一緒に
調査してもらった方がいいですよ。

例えば

この物件で、イタリアンレストランを営業しようと思います。カウンターメインでカウンターには10名位欲しい。水廻りにはこの位の什器を置きたい。
トイレは出来ればこの辺に男女別に設置したい。床は極力フラットで。照明は・・・・・エアコンは・・・・入り口は自動ドア・・・

などなど、とにかく聞いて見てください。

出来れば、その時は「やりたい工事の優先順位」をつけていたほうが、話が早いですね。

すべて条件が揃わないとしても、最低限やりたい内容が叶うのであれば、その場所での営業は大丈夫ということになりますしね。

妥協するところは妥協する、お金かけてでもやりたい内容(言い方を変えればお金をかけてでもやるべき内容の工事)はやる!!って事です。

一緒に借りたいと思う物件が業態に適しているか見て欲しいと言う方は、0120-104-504まで一度ご相談ください。

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